子供の成長、親も成長?
気づけばうちの子も、生まれて1年。
少し前までできなかったことがどんどんできるようになっていくのはもちろんのこと、感情が分かりやすく表現されるようになり、少し歩くようになった、おもちゃの遊び方を覚えた、それ以外にも様々成長がみられるようになりました。
毎日のご飯では好き嫌いが分かりやすく出たり、楽しいとかつまらないとか、これが欲しいあれが欲しいという気持ちが言葉になっていなくても親の僕たちにわかりやすく伝えることができるようになっています。
はいはいもできなかった頃に、この子はほんとにちゃんとはいはいして、自由に動き出す日が来るんだろうか?と心配になったこともあったけど、今では家の中ではどこに行ってもついてくるようになったのでその点、心配もなくなりました。
すると今度はいつ自由に歩くのか、喋るのか、それらが当たり前にできるようになるのか。
保育園に行き始めると同世代でも成長の差が大きく、どうしても次から次へと心配事がアップデートされていきます。
まあでも、そんな心配もきっと数年後には忘れ去られてまた新しくアップデートされていくんだろうな。
そうやってアップデートされて消えていった心配事=さくとのできるようになったことをリストアップしたとしたら、日々相当な数がリストアップされていくことになるんだろうな。
そしてそれは本人が意識してかせずか、気づかぬうちにとてつもなく積み上げられて気づけばすごい成長になっている、、、
それに対して自分はこの1年で何か成長したかと言われたら、果たしてそれはと疑問符。
まあ何か、新たに始めたことで挙げるとしたら、歯のホワイトニングをしたとか、肌荒れを治すためにお金かけたとか、毎日欠かさず日焼け止めを塗るようになったとか、なんか変なのばっかりだな、、笑
仕事の付き合いで始めたゴルフも、何となく好きになれない。
やりたいことじゃないのにそれに時間を取られるのがしんどい。
じゃあゴルフをしなかったらその時間、自分のやりたいことをやっているのかと言われたらきっとそういうわけでもない。
そこに自分の好きに使える時間があるという気持ちの余裕に甘えている。
こういうのは自分のモチベーションアップの意味も込めて、目標も含めてリストアップしていくことが大事だな。
やりたいこととか、やるべきこととか、目標とか、その類のものは文字に起こして常に目に入るようにするといいというのは色んな人が言うけど、ほんとその通りだなあと思う。
文字に起こさずとも強い意志を持って常に行動できる人は別として、同じ側にしてしまって大変失礼だけど大抵の人はそうじゃない。
口に出さなければまだいいのに、ほとんどが口に出して途中辞めしてしまうから、、もちろん自分も例外じゃなく。
1年おきに振り返って、自分の成長と目標を擦り合わせて、進み具合を確かめることが大事。
そうしたら、1年じゃなくて4年5年経って振り返ったときに、もっとわかりやすい成長ができてるはず。
とかいいつつ、自分が普段からそんなこと意識できてるわけもなく、後ろ1年を振り返ってみたら自分の中で成長したことリストに大したことは全く挙げられなかったんだけど。笑
今年ももうすぐ半分が終わっちゃう。
今年、掲げていたはずの目標は忘れたわけではないけれど、来るべき中間ポイントまで到達できているかと言われたら全く。
マリオでいうところのよくて2面、ポケモンでいうと最初にもらったポケモンの進化もできてないくらいか。笑
2022年、ここから四天王を倒して殿堂入りまで進むには、こんなもんじゃあいけんなあ。
でも一つ救いなのは、例え少~ししか進めてなくてもちゃんとセーブされて、ゲームみたいに何かの拍子に壊れてリセットされないところか。
そうして数年スパンで見れば、もう少し見栄えのマシな成長具合にはなってるのかな。
そうこうしているうちにもっともっと進んでいく人はいるんだけど。
それぞれゴールも違うし、人と比べるんじゃなくて自分の中で目標を立てて進んでいくべきだと思うけど、それでも最初は人と比べて危機感持ってスタートするほうがいいね。
じゃないと、意志が強く突き進める人はともかく、そうでないならただの自己満足で終わりそう。
それもそれで幸せなことだからいいんだけどね。
自分の周りにも、もう人生25年目となると同級生でも進み方、進み具合が大きく異なる人が出てきてる。
人それぞれで自由なんだけど、たった1回の人生ならできる限り成長して子供に誇れる父親でいたい。
自分が子供だったら自分の親にはそうあって欲しい、と今となっては思う。
その点、さくとはすごいわ。笑
やりたいことがどんどんできるようになって、見てるだけで成長著しい。
まだ1歳の子どもなんだから、簡単なことなんだから当たり前とも思うかもしれないけど、じゃあ大人たちも同じ土俵に立って簡単なことからできること初めて、1年経ってリストアップしてみたら普通に負けるんじゃないか。
数で勝負ではないけれど、大人だったら一つの大きな目標を細かく分解して、今できることから一つずつクリアして、子供の成長に負けないようにしたいね。
子供のとてつもない成長スピードにどうにか便乗しようとする、24歳のパパでした。
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